【Travel info】渡航準備にあたって




これから渡航するにあたっていくつか参考になる情報を記します。

ほとんどの方は旅行代理店を通して航空券やホテルなどを予約すると思うのですが、お勧めの代理店としては

Dena Travel(旧スカイゲート)


H.I.S.


だと思います。
それぞれのメリット、デメリットについてですが

Denaのメリットは
①航空券が選びやすい。
②比較的安心できるホテルが表示されるのと併せて、航空券とのセットで値引きがある。

デメリットは
①はじめに表示される航空券の料金に燃油費、諸税などが含まれていないので、選択してからでないとトータル金額がわからない。
②乗り継ぎの際、空港を移動しなければならないチケットが比較的多い。
(例えばタイなどに行く際は成田あるいは羽田から出発し、いったん上海の虹橋(ホンチャオ)空港へ到着し、それから浦東(プートン)空港に移動しタイへ向かうなど)
③ホテルに無料キャンセルがついていないことが多い。

H.I.S.のメリットは
①航空券がDenaよりも比較的豊富。
②海外支店が多いので、現地でトラブルがあったときに日本語スタッフによるサポートが受けられる。

デメリットは
紹介される(検索して表示される)ホテルがランクの低いものが多く、バックパッカーには向いているが観光としてリラックスできるホテルが比較的少ない。

です。

しかしながら航空券は若干Denaよりも安いので、航空券だけH.I.S.で押さえておき、

Booking.com



booking.com

で探すのが良いと思います。

Booking.comはほとんどが無料キャンセル付き(概ね3日前まで。中には当日でもOKのホテルもあります。)で基本現地払い。またホテルの情報も多くご希望のホテルが早く見つかります。

航空券の購入は6ヶ月前から、が基本

それと航空券の発券に関してですが、航空会社は366日前から売り出しますので、早めに予定を立て探すことも大事です。

ハワイなどの人気スポットはあっという間に良い航空券が押さえられてしまいます。

ですのでだいたい6〜8ヶ月前から2つの代理店のサイトを比較しながら購入するタイミングを決めるのが良いでしょう。

航空券、ホテルが予約できましたらDena、H.I.S.ともすぐにeチケットとバウチャーが発券されますのでプリントアウトして空港にお持ちください。

それと、韓国や香港など近隣の場所には直行便がほとんどで心配はいりませんが、乗り継ぎがある場合は注意が必要です。

最近はほとんどの空港でトランスルー・ゲートが設置されているので乗り継ぎする空港で降りるとそこに向かい、

パスポートおよび航空券のチェックを受け、あとは手荷物のセキュリティチェックだけでゲートに入れます

(スーツケースなどチェックインカウンターで預けたものはそのまま次のトランジットの機体に移動されます。)が、

アメリカ(U.S.)は乗り継ぎでもESTAが必要

アメリカ合衆国で乗り継ぎの場合、必ず厳密な入国審査を受けなければいけません。

よって、アメリカの空港に到着した後、スーツケースを受け取り、

入国審査、セキュリティチェックを受けます。

また、そのとき有効なESTA(Electronic System For Travel Authorization.電子渡航認証システム。Webで申請が可能で、費用は$14。2年間有効。ただし、これが手に入ったからと行って必ず入国できるとは限りません。)が必要です。

ESTAは渡航1ヶ月前までには申請、認証しておくと良いでしょう。

また、『ラウンジ』で詳しく説明しますが、航空会社運営のラウンジを利用できるとより旅も楽しめると思います。

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