【Travel info】入国審査と税関申告書




入国審査に関して

入国に関しては各国によって違いがありますが、まず共通しているのは
①パスポート
②入国カード(機内で着陸前に配布されます。もし配布されなかった場合はCAに訊いて下さい。「Do you heve an immigration card?」でOKです。また、フランスの場合入国カードが廃止されたので、パスポートだけでOKです。)
また②の記入にあたっての注意事項は、滞在するホテル名と住所を記載しますので、ホテルのバウチャーを機内に持ち込んでおいた方が良いです。また、ボールペンも併せて持って行きましょう。)

そして降機後、Immigration counter に並び(お正月・GW・お盆などの繁忙期は鬼のような長蛇の列になりますので、単行本などを用意しておくと良いと思います。)①と②を提出、②に不備がなければ顔写真を撮られて入国、②はパスポートと一緒に返却されます。その後チェックインカウンターで預けた荷物を取って楽しい旅が始まります。

また②は帰りの出国時にも必要になりますので、紛失しないよう注意して下さい。

「えっ?セキュリティチェックは?手荷物などの税関審査は?」

と思われた方もいるかと思いますが、ほとんどの国ではありません。なので各国の大使館などのWebには
「たばこ200本まで,飲料(アルコール)1リットルまで…」
等指定されていますが、目に見えるほどの大量の手荷物(だいたいは日本の免税店で買ったものになるかと思いますが)でなければチェックは入りません。

ただしアメリカ合衆国(以下USA)は違います。

USAでは乗り継ぎの場合でも必ず厳重な入国審査を受けなければなりません。

必要なのは

①パスポート
②ESTA(基本は認証された時点でパスポートに関連づけられますが、念のため印刷して持って行った方が無難です。)
③税関申告書(機内で配布されますがほとんどは英語表記のみですので、英語に自信のない方は日本のチェックインカウンターで日本語表記の税関申告書をもらっておくと良いでしょう。)

ここでアメリカ税関申告書の書き方を記します。ただしこの書式は予告なく変更されますのでご了承下さい。
この記入例はこちらよりダウンロードできます。

また、州の略称についてはこちらのサイトをご参照ください。

アメリカ税関申告書記入例

アメリカ税関申告書

アメリカ税関申告書

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